9月16日(土)に少年消防クラブ 2回目の活動があり、日吉地区からは14名、鹿島田子ども会からは7名が参加しました。今回の活動は川崎区の千鳥消防署にて実施されました。工業地区の沿岸に位置する千鳥消防署は火災や海の人命救助を行えるように、陸からは化学車、海からは高速艇や消防艇『かわさき』を備える、他とは設備が違う消防署です。まず最初に『起震車』にて、学校の授業中に大地震が起きるというシチュエーションにてVRゴーグルを装着して地震体験をしました。次に、消防艇『かわさき』に乗船し、川崎の海を約45分のクルージングです。いくつもの放水銃を備える大きな船、操舵室では各種機器の説明海の交通ルールの説明、運転席の試乗などを体験しました。今回の活動では災害時の対応や川崎の海岸部がどの様に守られているのかを学習する、とても良い機会を得ることができました。