避難所運営会議が開催されました

より良い避難所の運営に向けて

【報告 避難所運営会議メンバー】
2024/2/22

 2月22日に東小倉小学校において行われた、本年度3回目の避難所運営会議に、鹿島田町内会から会長以下3名で参加してまいりました。
 主な議事は、11月に行われた避難所開設訓練の反省点と改善内容の確認と、令和6年度の活動計画の確認。
 加えて、先日の避難所開設訓練にも参画された幸区役所危機管理担当の方から、能登半島地震被災地の支援に参加した際の様子が紹介されました。中でも、大量に届けられる支援物資の受け入れとその管理が大変だったことや、トイレの確保が鍵との紹介があり、翻って、我々の避難所ではどう対処すればよいかとの討論がなされました。川崎市からは延べ約3,500名が行政関連組織から支援に参加しているとのことです。

 鹿島田の過半の世帯の避難所は東小倉小学校です。同避難所は、そのカバー範囲となる、鹿島田、東小倉、パークシティ新川崎、パークタワー新川崎の町内会・自治会のメンバーが運営を担います。

運営会議は年に3回開催されています
今回は、各町内会・自治会のメンバーと、行政、学校の教職員の方々など、計24名が参加しました。
リアルな避難所の様子がとても参考になりました
支援に参加した女性職員の方からは、避難所における女性特有のニーズに女性の支援員が対処することが大事との紹介がありました。